DukeDogDukedomで結構問い合わせが多いのがShareazaの日本語化の方法だ。

普通にインスコしてメニューから選択すれば良いだけなのに、意外とできない人が多い。 教えられないと何もできないのは
P2Pをやる上では致命的だが、何事も経験がないと駄目な気もする。
そういう訳で、ここではそんな
頭がピーマン(失礼)な人達の為に、我らが「インストール満太郎」が立ち上がった!!

これを読めばShareazaのインスコと日本語化が簡単にできるぞ。でも
違法使用はしちゃ駄目だ!!!

満太郎からの挨拶

オッス!! オラ満太郎。
あ、キャラ違うな。俺はインストール満太郎だ。ワン公から頼まれたので、君たちと一緒にShareazaをインストールして日本語化する作業をやっていこうと思う。最初にこうなった経緯から説明しよう。

Winnyの作者が逮捕された影響からか、何故かWinnyを止めて他の共有アプリケーションに移行する人が多くなってきている。●ットランナーなんかは「Winnyの意志を継ぐMUTE」とか言ってるけど、Winnyって確かFreenetを参考に作られてるんだから、Winnyの方がFreenetの意志をついでんじゃねぇの? と思ったり思わなかったり・・・
まぁそんなことはどうでも良いけど、最近やたら増えてきたのがヌルユーザーの方々。別に初心者の方を毛嫌いしていたり、バカにしていたりする訳ではないが、こういう人たちは得てして『わからない』→『質問すりゃいいか』 という短絡的思考で、自分で色々調べたりやってみたりする前に人に聞いてくるのが困りものなのである。以前、「ポートを開けないと検索結果が悪いと聞いたんですが本当でしょうか? 本当だとしたらポートの開け方を教えて下さい」とワン公に聞いてきた人がいたらしい。もちろん使用しているOSやルーター、モデム等の記載も一切無い。ミュウのジョミーや七瀬でもない限りわからないって(笑)。後で同じようなことで悩む人の為に、大勢の人の目に触れる掲示板とかでなくて、メールで直接ってのも考えものだ。それにエロ動画のタイトルはP2Pソフトで検索できても、Web検索エンジンで自分の疑問点を検索できねぇってのは一体どういう了見だ、まったく。
ともあれ、 こういった事情からそういう類の人たちに対していちいち受け答えするのも面倒臭いので新たにこのページを作成したという訳だ。

さて、それでは俺 満太郎 が、 バカの代表格、カニにぎりのベンケイと一緒にShareazaをインストール・日本語化してみよう。

1. 下準備

ベンケイ: 「おい満太郎、すぐインストールを始めようぜ」
満太郎: 「おいおい、料理にも恋愛にもWindowsにも言えることだが、下準備ってものがあるのを忘れちゃならんぜ」
ベンケイ: 「すぐインストールしちゃいけねぇってのかい」
満太郎: 「当たり前だろ。前戯もローションも無しで尻の穴にチンポ突っ込まれたら嫌だろう」
ベンケイ: 「俺は好きだけどな」
満太郎: 「・・・・・・・・・・。と、とにかく物には順序ってぇものがあるんだ。グダグダ言ってんじゃねぇよ!!」
ベンケイ: 「フゥン、面倒臭いんだな」

●LHMelting for Win32

Shareazaの日本語言語ファイルRAR形式で圧縮されている。その為これを解凍するソフトがなくてはならない。今回はフリーのアーカイバ(解凍ソフト)であるLHMeltを使用することにする。とりあえずこのリンクからLHMelt本体をダウンロードしてくれ。ページの真ん中ほどにあるリンクからダウンロード出来る。というか真ん中辺りにはそのリンクしかネェからアホでもダウンロード出来るはずだ。これでできないという人は幼稚園からやり直した方が良さそうだ。補足だが、下にあるアイコンの名前と実際にダウンロードしたファイルの名前が違う場合(例えばLMEL139Aとか)はバージョンが新しくなっているだけなので特に気にする必要はない。基本的にインストーラの指示に従ってインストールするだけなので、LHMeltのバージョンが変わってもやる事は同じだという事を覚えておいてくれ。

ダウンロードすると上のようなアイコンが表示されるはずだ。ここは素直にダブルクリックでこのファイルを実行しよう。するとインストーラが起動される。

なにやら色々書いてあるが、日本語なので意味はわかるはずだ。読んでも読まなくてもShareazaを日本語化したいんだったら「はい」をクリックだ。

このダイアログではプログラムを何処にインストールするか聞いてくる。普通はそのまま「OK」を押せばいいが、違うパスでインストールしたい変人は任意の場所を選んでくれ。老婆心ながら忠告だが、インストールパスはできることならデフォルトのままの方が良い。変に変えると後で困ることがある。「そんなことはない、俺はプロだ」という人は別に構わないけどね。
さて、ここでOKボタンをクリックするとLHMeltのインストールは完了だ。

● caldix

先程インストールしたLHMeltは単体では実行出来ない。色々な圧縮形式に対応しているが、圧縮ファイルを解凍するには別途DLLが必要になるのだ。このDLL(ダイナミックライブラリ)とは何かというと、アプリケーションを拡張するための部品だ。プログラムを作ったり実行したりする時に、同じような作業をする部分を1つにまとめた方が、単体のアプリケーションに全て埋め込むよりも作成時間やディスクスペースの節約になる。プログラム本体の機能を基本的なものだけにして、DLLという形で付加機能を付けていくこともできる。ガンダムのプラモデルの武器セットみたいなものだ。たまーにザククラッカーみたいな、ゴミのようなものがあるけどね。
昔俺の同級生で、ドムの股間部分にザクバズーカの巨砲と、その両脇にガンダムハンマーを配置したオリジナルモビルスーツを作った奴がいた。あの頃はプラモ狂四郎全盛期だったが、俺たちはホビージャパンを読み漁り、ストリームベースの作例やガンダムのムック本に触発されたものだ。確かそのドムは『強行突破型ドム』という訳のわからない名称を付けていた。そいつが言うにはホバーで疾走するドムにはわざわざ不安定な持ち方をするバズーカは不向きで、一番理に適うのは股間に装着することらしい。そうすれば安定感が増し、より的確に目標を攻撃出来るという。両脇に付属されたキンタマ・・・もといハンマーは『自爆用の機雷』ということだ。滅茶苦茶危険な気がするが、まぁ子供の考えたことなので(笑)

まぁごちゃごちゃ言ったが、とにかくDLLが無くちゃ話にならん、ということだ。DLLは他のアプリケーションでも使われることがある為、同じ所にまとめておいた方がなにかと都合が良いし、何処にあるかも判りやすい。WindowsではこういったDLLはC:\Windows\systemC:\Windows\system32というフォルダに格納される。これを手動でやるのは面倒なので、自動的にやってくれるプログラムがあったら楽である。そういう訳でここではcaldixを使用する。
とりあえず公式サイトから version 1.19というリンクをクリックしてcaldixをダウンロードしよう。このリンクも猿でも判るはずだ。

例によってこれもダブルクリックして実行しよう。次のようなインストール画面が表示される。

気どってカスタムなんか選ばないで、素直に全自動(入門者向け)のままにしておいて、そのまま「開始」をクリックだ。そうすれば実際にインストールが開始される。

上の右側のダイアログが出ればDLLがシステムフォルダにコピーされたことになる。実行ファイルをダブルクリックした場所にcldxというフォルダができるが、これはすぐに削除しても問題ない。不安なら中にある説明書を熟読してくれ。まぁそれを読むような殊勝な人なら日本語化の仕方が判らないなんてはずはないんだけどね。

● Shareaza日本語言語ファイルの解凍

さて、次はShareazaの日本語言語ファイルを解凍しよう。このページにあるShareaza v2.1.0.0 日本語言語ファイルというリンクをクリックすればShareaza2100_JLang_R10.rarというファイルがダウンロード出来るはずだ。ダウンロード出来たらLHMeltを起動しよう。起動したら下の画面のように、Shareaza2100_JLang_R10.rarをLHMeltのウィンドウ上にドラッグ&ドロップしよう。

ドラッグといっても、ホモの槇原敬之ノンケの窪塚洋介(?)三田佳子のバカ息子みたいに大麻を吸う訳ではない。ここでいうドラッグの意味がわからない人は何処ぞのパソコン教室にでも通って勉強してくれ。

ドラッグ&ドロップに成功すると上のような画面になる。次にメニューから「編集」「展開」を選択しよう。

次のような画面が出てくるので、そのまま「OK」をクリックしてくれ。すると実際に解凍作業が始まる。

解凍終了を知らせる上のようなダイアログが出てくるので「了解」をクリック。最終的には次のようにフォルダとファイルが一つずつ解凍されるはずだ。

簡単にファイルを説明すると、りどみというのはShareaza日本語言語ファイルの説明ファイルで、Shareazaというフォルダ内に実際の日本語言語ファイルが入っているのだ。りどみとは説明書または注意書きみたいなもので、一応よく呼んでいた方が良いだろう。どういったソフトでも言える事だが、付属している文書程度は斜め読みでも良いから読んでおく習慣を身につけておこう。

● 満太郎からの注意

ここまではRAR圧縮ファイルの解凍作業を順を追って説明してきた。実をいうとこの通りにする必要は全くなく、各自気に入った解凍ソフトを利用して圧縮ファイルを解凍したらいい。しかしここで注意してもらいたいのは、「解凍DLL不要」を謳ったアーカイバの使用である。名前をあげるならば「eo」「Lhaca」だ。これらの解凍ソフトの使用は便利だが、長い間更新されていないおかげで最新のバージョンの圧縮形式に対応していないため常用しない方が良い。RAR形式もバージョン3から根本的に変更されたので、バージョン3以降の形式で圧縮されたファイルを、古いバージョンにしか対応していないソフトで解凍しようとすると、ファイルの中身が全く表示されずに空っぽの状態になり、正常に解凍出来ない。このサイトのBBSでもたまに問い合わせがあるのがこの現象だ。Lhacaは最近バージョンアップされたが、これは脆弱性の問題が解消されただけで、RAR圧縮の最新形式の対応はされていない。


+Lhaca 1.20 デラックス版で解凍したファイル・・・中身がないのがわかる


eo 1.5.2で解凍しようとした時のエラーメッセージ ・・・エラーで解凍出来ない

安易にDLL不要のソフトを使用するのならば、その更新頻度や対応度等も知っておいて損はない。むしろそういった長所短所を把握してアプリケーションを使いこなさなければいつまで経っても厨房から脱出できないだろう。

俺の後輩で、ことエロにかけては貪欲な奴がいた。ある時、そいつはエロ本の広告にある痺れフグという性具を通信販売で購入した。この痺れフグというのは円筒形で、片方の入り口にはオマンコの造形が施してあり、直感でわかると思うが、そこに逸物を入れて楽しむのである。付属品として小型のピンクローターローションがあり、ローションは逸物や性具の内側に塗ることで潤滑油の役目を果たし、ヌルヌル感でより快感度を高めるのである。要は愛液の代わりだ。ピンクローターはどうするかというと、円筒の突端に装着出来るようになっており、逸物を挿入した時に先端から振動を送って更なる快感を亀頭に与えるのだ。この2段構えの仕組みが痺れフグのアーキテクチャの全てだ。

さてこの痺れフグであるが、これはまさに性具でも初心者向けのものである。なぜなら男根でしか快感を得られないからだ。世の中の殿方の趣向は十人十色。乳首で感じるものもいれば、いじめられなければ感じないものもいる。俺の後輩は痺れフグを使用している内にこの性具の限界に気付いた。限界に気付いたことで、この性具を更に楽しむにはどうしたらいいかということを考え始めたのだ。それから彼はどうしたかというと、おもむろに先端のピンクローターを取り外し、自らの肛門に挿入したのである。
ここで注意が必要なのは、『彼はホモではない』ということだ。ホモでなくても肛門から得られる快感は楽しめるのだ(俺は遠慮するが・・・まぁ女の子に肛門をペロペロなめられると気持ちが良かったりするが、これは別問題だろう)。こういった性のタブーに果敢にも挑戦するところが彼の真骨頂である。そしてこの行為は彼のオナニーライフの一部となり、やがてもっと専門的に楽しむ為の性具を購入していくのである。

何とも閉まらないたとえ話になったが、何が言いたかったかというと、『使用するものについて熟知せよ』ということである。孫子も言っているように『己を知り、敵を知れば百戦危うからずや』なのである。

追記: 俺が何故この話を知っているかと言えば、その後輩が「満太郎さん、ピンクローター要りませんか? 彼女に使ってみたら良いですよ。満太郎さんですから500円にしときます」というので、よくよく聞いてみたら上のような次第だ。
自分のケツの穴に入れたものを俺の女の密壺に入れさせ、あまつさえそれで銭をもらおうなぞ言語道断だ。反省してもらう為に彼には真っ裸で単車に乗ってスタンドで給油をするという恥辱プレイを10回ほど行ってもらったことをここに記しておく。

(1/2) 次のページ