<fonts>
<fonts>要素はユーザーインターフェース内で使用されるフォントを変更します。それぞれのフォントには異なった名前が与えられていて、特定のフォントスタイルをこれらの命名されたフォントに対して適用します。
以下のMyFontSkin.xmlは例です:
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <skin xmlns="http://www.shareaza.com/schemas/Skin.xsd" version="1.0"> <manifest name="My Font Skin" author="Me" type="Skin"/> <fonts> <font name="System.Plain" face="Times New Roman" size="12" weight="bold"/> </fonts> </skin> |
これらの属性はフォントの指示に利用することができます:
- name - 対象のフォント名
- face - フォントフェース名(例:"Tahoma").
- size - フォントサイズ(例:"11")
- weight - フォントウェイト。定数か1~1000迄の間の整数値。"normal"や"bold"も受け付けることができる
これはフォントターゲット名のリストとその説明です:
フォント | 説明 |
System.Plain | 通常のシステムフォントで、メニュー、ツールバー、コマンドバーの全てで使用されます |
System.Bold | ボールド/強調システムフォントで、デフォルトのコマンドアイテムやヘッダ等に使用されます |
Panel.Caption | パネルウィンドウ(タブモード)のキャプションフォント |
オペレーティングシステム内にデフォルトではインストールされないフォントを使用したい場合、フォントのインポートを行うことができます。あなたのスキンフォルダ内にフォントファイル(下の例であればHoog0553)を入れ、以下のパスを加えて下さい:
<import path="HOOG0553.ttf"/>
完全な例:
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <skin xmlns="http://www.shareaza.com/schemas/Skin.xsd" version="1.0"> <manifest name="My Font Skin" author="Me" type="Skin"/> <fonts> <import path="HOOG0553.ttf"/> <font name="System.Plain" face="Arial" size="10" weight="bold"/> <font name="System.Bold" face="Arial" size="10" weight="bold"/> <font name="Panel.Caption" face="Arial" size="10" weight="bold"/> </fonts> </skin> |